バンコクにあるおすすめ映画館3選、超豪華な映画館からタイ最古のレトロミニシアターまで

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タイの首都、バンコク。市内にはいくつもの映画館があり、料金も安いことから日本の映画館より気軽に行くことができます。

本記事では、私が実際にいった中でもおススメしたいバンコク市内の映画館をご紹介します。

バンコクに住んでるけど映画館に行ったことがない…という方や、バンコクへ旅行にきたという方でも楽しめ、そして我々日本人の映画館の常識を覆してくれるとっておきの映画館3つをPICK UPしました!

また、バンコクで映画を観に行く時の注意点や日本語や英語の吹替え・字幕についてもご紹介します。是非、参考にしてくださいね。

目次

超豪華な映画館!パラゴン・シネプレックス(Paragon Cineplex)

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パラゴン・シネプレックス(Paragon Cineplex) 館内

まずはじめにご紹介するのが、サイアム駅直結のデパート「サイアムパラゴン」の5階にある映画館、パラゴン・シネプレックス(Paragon Cineplex)です。

私は2日連続で行ってしまうくらい、ドはまりした映画館です(笑)

とにかく広くてバリエーションが豊富なので、飽きることなく1日中過ごすことができちゃうのです。まずは、そんなパラゴン・シネプレックスについてご紹介します。

多種多様なスクリーンも勢ぞろい!まるで遊園地のような映画館

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パラゴン・シネプレックス(Paragon Cineplex) エントランス

チケット売り場の入口から超豪華なパラゴン・シネプレックス。 天井にはシャンデリア、そして高級そうなソファがズラッと並び、出迎えてくれます。

全部で14つのスクリーンがあります。
そのうち、日本でも馴染み深いIMAXや4DXのスクリーンも導入されています。

また、日本では珍しいですが、この映画館には企業が提供するスクリーンが多くあります。例えば、自動車会社のホンダ、韓国の会社SAMSUNGなど。

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SAMSUNGスクリーンの入口

これは、パラゴン・シネプレックスがSAMSUNG社と提携した東南アジア初のLEDムービースクリーンです。

SAMSUNGの高技術により開発された、通常のスクリーンの10倍の画面輝度の特別なスクリーンをここでは体験することができます。

このようにパラゴン・シネプレックスは各企業との共同して新しいスクリーンの開発を積極的に進めているため、多種多様なスクリーンを楽しむことができるのです。

超豪華なVIPスクリーン、”Honda ULTIMATE SCREEN”を見学してきた!

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Honda ULTIMATE SCREENの入口

色々な種類のスクリーンがあるパラゴン・シネプレックスですが、
私が一番気になっていたのが日本の自動車メーカー・ホンダが提供している「Honda ULTIMATE SCREEN」です。

これは、「想像を超えた究極の体験」をコンセプトに作られたVIPルームで、価格はペアシートで2200バーツ(8000円)ほどします。

この時、特に見たい映画もなかった私はスタッフに頼みこんで、スクリーン内を見せてもらうことに成功しました(笑)

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Honda ULTIMATE SCREEN内のバーラウンジ
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Honda ULTIMATE SCREEN内のスパ待合スペース

ゲートの中には、壁一面に色々な映画のポスターが展示された煌びやかな廊下があります。

奥に進むと、スパの部屋や、食事ができるバーラウンジ、そして超豪華なトイレまで…

トイレは男女共に広々とした個室になっており、なんと天井にはシャンデリアまで。
個室の中には温かいお手拭きまで常備されているのです…!

恐るべきホンダのVIPルーム。。。
次回は、きちんとお金を払って映画を鑑賞します(笑)

日本語対応のモニターからチケット購入できる!

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チケット販売のディスプレイ

パラゴン・シネプレックスで地味に嬉しかったのが、チケット購入のディスプレイが日本語対応していることです。

使い方は日本とほぼ同じなので簡単。観たい作品と時間を選んで、決済するだけです。

窓口もありますが、もし英語に自信がなければディスプレイを使うとスムーズですよ

上映スケジュールはこちらから確認できます

パラゴン・シネプレックス(Paragon Cineplex)基本情報

名称(英語)Paragon Cineplex
名称(タイ語)พารากอน ซีนีเพล็กซ์
住所Siamparagon, 5th Fl., Rama1 Rd., Pathumwan, Bangkok
公式サイトmajorcineplex.com/en
アクセスサイアム駅直結 サイアムパラゴン5階
電話番号+66 0-2129-4635-6
営業時間11:00~翌日2:00
定休日無し

タイ最古の美しいレトロ映画館!スカラシネマ(Scala Cinema)

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スカラシネマ(Scala Cinema) 外観

次にご紹介するのが、1969年から営業しているタイ最古の映画館・スカラシネマ(Scala Cinema)です。

サイアムスクエアすぐの好立地に位置し、デパートに併設するシネコンとは違い、スカラシネマは独立した建物の中にあります。

スクリーンは大きなホールの1つのみ、座席は900席とかなり多めです。

まるで昔のアメリカ映画に登場するような外観とレトロな館内が可愛くて、個人的にもバンコクで一番好きな映画館です!

そんなタイに唯一残ったレトロ映画館・スカラシネマについてご紹介します。

タイ最古のレトロな雰囲気を味わえる

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スカラシネマ(Scala Cinema) 入口

館内に入ると、まるでタイムスリップしたかのような昔ながらの雰囲気を味わうことができます。それは、”映画館”というより”劇場”という感じ。

チケットは受付の人が手書きで座席を記入する超アナログ式。

また、スカラシネマを象徴するのが、まるで結婚式場のような天井のシャンデリアと二重階段です。映画を観なくても、中のロビーをみるだけでも十分楽しめますよ。

とにかくレトロで可愛いので女性におすすめです。

タイでは珍しく、日本映画も多く上映している

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映画『さよならくちびる』タイ版ポスター

スカラシネマをおすすめしたいもう1つの理由が、日本映画を頻繁に上映していることです。私がちょうど訪れた時は、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が上映されていました。

東南アジアだと、アニメを例外にして通常の邦画はあまり上映されていません。しかし、スカラシネマでは日本映画を頻繁に上映しています。大作のみならず、中・小規模の日本映画まで上映しているので嬉しいですね。

2019年12月には、小松奈々×門脇麦主演の「さよならくちびる」が上映予定です。

 近年中に取り壊しの噂も…今のうちに行こう!

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スカラシネマ(Scala Cinema) チケット売り場

悲しいですが、老舗映画館のスカラシネマは前々から廃業するという噂があります。

日本も同様ですが、スクリーンが1つしかないミニシアターは収益を上げるのが難しくどんどん閉業に追い込まれているのが現実…。

今でも現存しているのは、歴史ある建物を壊すべきではない!という抗議者がいたため、取り壊しは延期中になっているからなのです。

そして、タイ政府はこの建物の雰囲気は残しつつ、近い将来映画館からミュージアムに改装すると発表しています。

どこか懐かしくて暖かい素敵な映画館。近い未来に無くなってしまうかもしれませんので、今のうちにいきましょう!

スカラシネマ(Scala Cinema)基本情報

名称(英語)Scala Cinema
公式サイトapexsiam-square.com
住所184 216 Rama I Rd, Pathum Wan, Pathum Wan District, Bangkok
アクセス サイアム駅 徒歩3分 サイアムスクエアすぐ
電話番号+66-2-251-2861
営業時間11:00~21:00
定休日無し

上映スケジュールはこちらから確認できます

タイで最も贅沢な映画館!エンバシー・ディプロマット・スクリーン(Embassy Diplomat Screens) 

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エンバシー・ディプロマット・スクリーン(Embassy Diplomat Screens) 入口

最後に紹介するのは、タイで”最も贅沢な映画館”といわれるエンバシー・ディプロマット・スクリーン(Embassy Diplomat Screens)です。

2014年にオープンした複合商業施設「セントラル・エンバシー」(Ploenchit Road)6階にあるエンバシー・ディプロマット・スクリーンは、5つのスクリーンを所有し、各スクリーンの座席数はわずか30席程度。

はじめて、この映画館に訪れた際に、他の国の映画館では経験したことがない事ばかりだったのでただただ驚愕しました。

チケット料金は、約3500円程とタイの映画館にしては高額ですが、まるで高級ホテル気分を味えるサービスの良さ。

そんなエンバシー・ディプロマット・スクリーンについてご紹介します。

上映前には美味しいビュッフェが楽しめる

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ビュッフェ
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バーラウンジ

上映開始の1時間ほど前からロビーへ入場でき、上映開始までなんと映画館のロビーでビュッフェを楽しむことができます。

サラダ、前菜、デザート、ソフトドリンク、アルコールまで。
しかもとっても美味しく、何回もお代わりしてしまいました…

せっかくなのでお腹を腹ペコにしてから入場することをおススメします(笑)

超優雅なリクライニングシートで映画を楽しめる!

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エンバシー・ディプロマット・スクリーン(Embassy Diplomat Screens) のスクリーン内

上映開始の10分前から入場ができます。
ロビーでの食事をしている時に、時間前にスタッフが「もうすぐお時間です」と声をかけてくれます。

スクリーン内に入ると、リクライニングで足を延ばせる超豪華なシートが!

マクラ、スリッパ、靴置き場、スマホの充電器、ブランケットまで常備されています。

そして、ポップコーンはスタッフがトレイに乗せて席まで運んでくれました(笑)

上映中にドリンクなどを注文したい場合は、シートにある呼び出しボタンを押してスタッフを呼ぶこともできるようです(私は遠慮しちゃってやりませんでしたが…)

たった3500円でこのサービスは日本では体験できませんよ!是非体験してみてくださいね。

エンバシー・ディプロマット・スクリーン(Embassy Diplomat Screens)基本情報

名称(英語)Embassy Diplomat Screens
名称(タイ語)โรงภาพยนตร์ ดิ เอ็มบาสซี ดิโพลแมท สกรีน
公式サイトembassycineplex.com
住所453 Phloen Chit Rd, Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok
アクセスプルンチット駅直結
電話番号+66-2-160-5999
営業時間10:00~22:00

上映スケジュールはこちらから確認できます

バンコク映画館の字幕・吹替え事情について

映画に行く前に注意したいのが、バンコクの映画館の字幕・吹替えについてです。

当たり前ですが日本語字幕はありません

日本映画の場合、日本語音声+英語・タイ語字幕の場合のあればタイ語吹替えの時も。

せっかく観に行ったのに、タイ語吹替え版で理解できなかった…だと悲しいですよね。
こちらの表示を必ず確認するようにしましょう!

  • [JP] 音声:日本語 
  • [ST] 音声:日本語  
  • [EN] 音声:英語
  • [ST/ET] 音声:日本語 / 字幕:英語・タイ語
  • [TH] 音声:タイ語

バンコク映画館の注意事項

最後に、タイの映画館の注意事項3つをご案内します。

  1. 本編前に流れる国王賛歌の映像の時は、起立しましょう
  2. 館内は冷房ガンガンなので、上着を持参しましょう
  3. 予告編がとても長い(20~30分くらい)ので、入場はギリギリでもOK

タイの映画館では、予告編と映画の本編の間に王様の映像が1~3分ほど上映されます。

引用:YouTube

映像が上映されている間は、例え外国人であっても起立しなければいけません。

この起立は絶対的なものらしく、過去には国王賛歌に起立しなかったタイ人女性が不敬罪で逮捕されたというニュースも。。

映像の冒頭に「起立してください」という案内があるので、見逃さないように気を付けましょう!

まとめ

以上、バンコクにあるおすすめの映画館3選をご紹介しました。

行ってみたい!という方向けに、一覧比較表をご用意しました。


Paragon CineplexScala CinemaEmbassy Diplomat Screens
アクセスサイアム駅直結
サイアムパラゴン5階
サイアム駅 徒歩3分
サイアムスクエアすぐ
プルンチット駅直結
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料金約140~3000バーツ
(約500~10000円)
※ペアシートあり
100~140バーツ
(約360~500円)
約1000~2000バーツ
(約3600~7200円)
※ペアシートあり

今回は、

  • 超豪華な映画館!パラゴン・シネプレックス(Paragon Cineplex)
  • タイ最古の美しいレトロ映画館!スカラシネマ(Scala Cinema)
  • タイで最も贅沢な映画館!エンバシー・ディプロマット・スクリーン(Embassy Diplomat Screens) 
  • バンコク映画館の字幕・吹替え事情について
  • バンコク映画館の注意事項

についてご紹介しました!

バンコクの映画館に行ってみたいという方は、是非参考にしてくださいね!

目次
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