『エイリアン』を生み出したギーガーのミュージアムへ!スイスの旧市街グリュイエールを訪ねてみた

2019 12/18
スイスのギーガー・ミュージアム

リドリー・スコット監督のSF映画『エイリアン』
1979年に公開されて以降、現在でも続編が制作されて世界中から愛されている人気シリーズですよね。映画『エイリアン』の魅力は、主演の女優でも俳優でもなく、なんといっても「エイリアン」そのもの!

そんな「エイリアン」を生み出したデザイナーが、スイス出身のH.S.ギーガーです。
彼の世界が体感できる!というギーガーのミュージアムがスイスの旧市街グリュイエールにあるということで、実際に訪ねてみました。

本記事では、そんなギーガーミュージアムについてご紹介します。

目次

「エイリアン」の生みの親、ギーガーとは?

エイリアンの生みの親、ギーガー

映画『エイリアン』の生みの親として知られているスイス出身の画家H.R.ギーガー

彼は、エイリアンの造形デザインを担当。アカデミー賞にて視覚効果賞を受賞し、一躍有名に!モノトーンでグロテスクなイメージが多いギーガーの作品は、独特な世界観から幅広い分野で起用されています。

2014年に74歳の時に亡くなってしまいましたが、現在でも世界中のファンから愛されています。

ギーガー・ミュージアムがある「グリュイエール」ってどんな街?

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ギーガーが魅了されたのが、スイスのグリュイエールという街です。

スイス西部にあるレトロで可愛い旧市街で、スイスを代表するチーズ・グリュイエールチーズが生まれた村としても有名。

グリュイエールから見た絶景
グリュイエールから見た絶景

フリブール州の山に囲まれており、丘の上にあるお城を中心としての周り小さいな街があります。そのため、グリュイエールから眺めるアルプス光景は絶景

田舎の静かで平和な雰囲気と、中世の風情がそのまま残ったレトロな街並みに魅了されて、世界中から観光客が訪れます。

ギーガー・ミュージアム(HR Giger Museum)基本情報

ギーガー・ミュージアム
ギーガー・ミュージアムの入口

そんなスイスのグリュイエールの市街街にあるギーガー・ミュージアムについてご紹介!
まずは、ギーガー・ミュージアムの基本情報についてご案内します!

1.アクセス方法

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ギーガー・ミュージアムへは、いくつかアクセス方法がありますが、私はGruyères(グリュイエール)駅から15分ほど歩きました!

私が滞在していたLausanne(ローザンヌ)から電車で2時間ほどかかり、少し遠かった印象です。駅からグリュイエールの街までは、山道を登っていきます。女性はヒールNG!歩きやすい恰好で行きましょう。

道の途中では、スイスのアルプスの絶景が見渡せますよ!景色を楽しむことができるのであっという間の15分間です!途中で牛にもたくさん遭遇しました(笑)

グリュイエール城の手前にありますので、お城に向かって歩きましょう~

2.チケット料金・購入方法

ミュージアムに到着し、扉を開けるとチケット売り場があります

料金は以下の通り。直接スタッフから購入しましょう。

大人CHF 12.50(約1400円)
小人CHF 4.00(約450円)
学生・シニア・軍隊CHF 8.50(約950円)

3.営業時間などの情報一覧

正式名称Musée H.R.Giger
住所Château St. Germain 1663 Gruyères
電話番号+41 (0)26 921 22 00
アクセスGruyère(グリュイエール)駅から徒歩16分
営業時間【4月~10月】 毎日 10:00~18:00
【11月~3月 】 水曜~金曜10:00~18:00/土曜・日曜 10:00~18:00
※バーの営業は10:00〜20:30(火・水は12時から)
休館日11月〜3月の月曜・火曜※バーは月曜休業
料金大人 CHF 12.50(約1400円)
学生・シニア・軍隊 CHF 8.50(約950円)
小人 CHF 4.00(約450円)
外部リンク公式サイト(英語)

ギーガー・ミュージアムに行ってきた感想

私が実際にギーガー・ミュージアムに行ってきた感想をご紹介します!
ちなみに、個人的には映画『エイリアン』が大好き!という訳ではありません(笑)

それでも私自身とっても楽しめたので、エイリアン好きでなくても、映画を観たことない方でも楽しめる!という前提のものご紹介できればと思います。

1.小さな田舎町にポツンとある”異常な空間”のコントラストが面白い

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グリュイエールの街並み

のどかで平和なアルプスの小さな田舎町グリュイエール。
そこに、ポツンとあるセクシュアルでグロテスクなギーガーミュージアムの放つ”異常感”がすごく面白かったです(笑)

グリュイエールは、本当に素朴な田舎町で、個人的にはスイスの街の中でも一番好きな場所です。ギーガー自身もこの街に魅了された1人だそうで、ここにミュージアムを建てたらしいです。

街に入って、お城の方に向かって歩いていると1つだけ明らかに異様な建物があるので、すぐ分かると思います。

2.館内のダークでグロテスクな世界観が徹底していた

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ギーガー・ミュージアム 公式サイトより

ミュージアムの館内はギーガーの世界そのもの
館内は撮影不可なので、公式サイトの画像から館中のイメージをお伝えできればと思います!

ここには、ギーガーの様々な絵画やオブジェクトがたくさん展示されています。映画『エイリアン』デザイン時のデッサン、彫刻、家具など膨大な数の秘蔵コレクションを実際に見ることができます。

もちろんエイリアンもたくさんいるので是非、実際に足を運んで見てみてください!

3.ファンには堪らない!ギーガー自身がデザインした「Giger Bar(ギーガーバー)」が楽しかった!

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ギーガーバー Giger Bar

ギーガー・ミュージアムの真向いにあるのがGiger Bar(ギーガーバー)です

昼間はカフェ、夜はバーとして営業しており、天井・壁・テーブル・椅子まで店内の全てがギーガーの世界観を徹底しています。店内のデザインはギーガー自身が手がけているので、ミュージアムと合わせてこちらのバーも必須スポットですよ!

ミュージアムに展示されているギーガーの椅子に、実際に座って食事やドリンクを楽しめますよ(笑)

ギーガー・ミュージアムの注意事項

最後に、ギーガー・ミュージアムへ行く際の注意事項をご紹介します!

  • 館内は撮影禁止!
  • 街までは山道を歩きます!ヒールは厳禁!
  • 街の中はチーズの匂いがすごい!嫌いな人にとってはキツイかも(笑)

個人的に気になったのが、”匂い”です。
私自身チーズが苦手という訳ではなかったのですが、さすがチーズの街ということもあって色々なお店からチーズの匂いがプンプンします…。

あまりにも濃厚なチーズの匂いに私は少し気持ち悪くなってしまったので、チーズ苦手な人にとっては注意が必要です!

まとめ

今回は、

  • 「エイリアン」の生みの親、ギーガーとは?
  • 「グリュイエール」ってどんな街?
  • 基本情報
  • 感想
  • 注意事項

についてご紹介しました!
グリュイエール自体もとても素敵な田舎町なので是非、みなさんも行ってみてくださいね

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