センス抜群！ピクセルアートで描いたカッコいい映画ポスター7選！

2020 3/25

2020.03.25 2020.03.25

知れば知るほど面白いのが映画アート！世界中の映画ファンによって、様々な映画アートが制作されています。その中でも、注目したい映画アートが「ピクセルアート」です！日本では「ドット絵」と言った方が浸しみやすい方がいるかも知れませんが、画像の最小要素としてのドット（ピクセル）レベルで描かれたグラフィックスの通称を「ピクセルアート」と呼び、ファミコンやスーファミのレトロなグラフィックスデザインに使用されています。

本記事では、海外アーティストLoweakさんによって制作された『ハリーポッター』や『バックトゥザフューチャー』などの名作映画のピクセルアートをご紹介いたします。

センス抜群！ピクセルアートで描いたカッコいい映画ポスター7選

ピクセルアートで描かれたセンス抜群の映画ポスターがカッコいい！海外アーティストLoweakさんが制作した画ポスターを7つご紹介いたします。

インディー・ジョーンズ最後の聖戦（1989）

まず最初にご紹介するのは大人気アドベンチャーアクション「インディ・ジョーンズ」シリーズから『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』です。ハリソン・フォード&ショーン・コネリー主演のシリーズ第3作目で、インディの青年時代や名前の由来、父親ヘンリーとの冒険が描かれています。

ハリソン・フォードは今では白髪のおじさんですが、本作の公開当時は超イケメンの青年！初代ジェームズ・ボンドであるショーン・コネリーとの親子役を演じました。最高に渋いイケメン2人がピクセルアートになると、ポップで可愛いですね！（笑）

バック・トゥ・ザ・フューチャー（1985）

次にご紹介するのが、公開当時全米で”フューチャー現象”と呼ばれるブームが生まれるほど、大ヒットした『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です！多くの人々に愛され続けているSF映画で、日本でも老若男女問わず絶大なる人気を誇る大人気映画ですよね。もはや1980年代を代表する大ヒット作であるSFアドベンチャーの傑作と言っても過言ではありません！

こちらのピクセルアートでは、そんな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公であるマーティ・マクフライと、科学者である親友のエメット・ブラウン博士（ドク）が描かれています。マーティンが愛用している80年代の真っ赤なダウンベストも、ピクセルアートで描かれるとレトロで可愛いですね。

レオン（1994）

次にご紹介するのが、リュック・ベッソン監督によるアクション映画『レオン』です！ニューヨークで孤独に生きるイタリア系移民のレオンと家族を殺された少女マチルダの復讐劇を描いた90年代を代表する名作。私も大好きな映画の1つです。

片手に銃を持つレオンとおかっぱのマチルダが描かれています。ちょっと残念なのは、マチルダと言えばポスターでの着用している深緑のダウンジャケットに赤い帽子のイメージが強いので、ここでもその服装を反映してほしかったな…と。しかしながら、ピクセルアートで描くと、シリアスで切ない本作が、ポップで可愛い印象になりますね。

ロード・オブ・ザ・リング（2002）

次にご紹介するのが、壮大なファンタジーアドベンチャー映画『ロード・オブ・ザ・リング』です。世界的ベストセラーであるJ・R・R・トールキンの「指輪物語」を映画化した傑作ファンタジー3部作の第1部ですよね。

こちらのピクセルアートでは、魔法使いのガンダルフ、最恐の悪鬼・バルログ、アラゴルンが描かれています。劇中ではガンダルフとバルログの激闘を繰り広げられましたが、ピクセルアートになるとレトロゲームのような可愛さがありますね（笑）

キル・ビル（2003）

次にご紹介するのが、クエンティン・タランティーノ監督 × ユマ・サーマン主演の『キル・ビル』です。史上最強と言われた女エージェントのザ・ブライドは、結婚式当日にかつてのボス、ビルの襲撃を受け、夫や身ごもった子供まで殺されてしまう。4年後、昏睡状態から目覚めた彼女は、ビルへの復讐を決意する……。

血まみれの殺害シーンばかりの本作ですが、ピクセルアートになると足や首が切られても可愛く感じてしまいますね（笑）血が1ピクセルずつ描かれていて面白い！